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バランタインとゴルフ

バランタインとゴルフには深い繋がりがある。
共にスコットランドが発祥で、紳士に愛されるウイスキーとスポーツである。
北国の肌寒い気候の中、プレーするには、
身体をカッと熱くさせてくれるスコッチウイスキーが必要とされた。
あるスコットランド人がプレーの際、
ボトルを持参し1ホール終わる度に1.5オンスのスコッチを飲用し、
18ホールを終了したところでボトル1本が空になった。
それで、ゴルフが18ホールになったという一説もあるそう。

バランタイン・チャンピオンシップ

1960年バランタインの名を冠したゴルフトーナメントがイギリスの名門であるウェントワース・ゴルフ・コースで開催されて以降、50年位上に渡り、バランタインとゴルフの関係は続いている。
現在では『バランタイン・チャンピオンシップ』として伝統を引き継ぎ、2008年より世界的なゴルファーが参加する欧州PGAツワーに加わっている。
2010年のチャンピオンはオーストラリアのマーカス・フレイザー。彼は優勝後にバランタインのサンディー・ヒロップとコラボレートし、世界に10本しかない、値段のつかないブレンデッドウイスキーを作っている。
その名も“The Championship Blend”。
ブレンドする原酒の熟成年数が最低でも38年という酒で、そのうちの1本はその翌年のチャンピオンに贈った。