2021年9月21日(火)数量限定発売
グレンバーギー15年がISC 2020において、
最高賞であるトロフィーを受賞しました。
スコッチウイスキーの王道と形容されるバランタインで使われるキーモルトのうち、味わいを決定づけている「グレンバーギー」「ミルトンダフ」「グレントファーズ」を商品化しました。
シングルモルトとして最適な品質管理のもと熟成させたこれらの逸品は、バランタインの多層的で豊かな味わいのひとつひとつを紐解く鍵となります。
ブレンデッドウイスキーは、基盤となるグレーン原酒とウイスキーの香りや味わいを決めるモルト原酒がブレンドされます。バランタイン17年では数十種のモルト原酒を使用し、「ミルトンダフ」「グレンバーギー」「グレントファーズ」の3つのキーモルトを重視。歴代5人のマスターブレンダーに受け継がれる絶妙なブレンド技術で、複雑かつ重層的な香り・味わい・余韻を実現しています。
「ミルトンダフ」の力強いしっかりとした基礎ボディー。「グレンバーギー」のフルーティーでスウィートな香り。そして「グレントファーズ」のベリーやナッツを思わせる滑らかで繊細な後味。この幾重にも重なる味わいによって、スコッチの王道と呼ばれるバランタインらしい個性が形成されます。
1810年創業。スコットランド最大のウイスキー生産地、スペイサイドで207年もの間稼働してきたグレンバーギー蒸溜所。ここで作られる原酒は、すべてのバランタインブランドの中核となるキーモルトとして使用されています。グレンバーギー15年のパッケージに記されたアイコンには、蒸溜所のシンボルとしていまも現存するカスタムハウスが描かれています。
1824年創業。グレンバーギー蒸溜所の東側に位置し、バランタインの骨格を成す原酒を生み出し続けているミルトンダフ蒸溜所。敷地内にあるブラックバーンの水は、かつてこの場所に修道院があった頃、エールビールの製造に用いられていました。ミルトンダフ15年のパッケージには、蒸溜所が建つこの地のシンボルとして置かれている水車がデザインされています。
1898年創業。敷地内に高くそびえる2つの塔はグレントファーズ蒸溜所の特徴としてラベルやパッケージにも見ることができます。